ポットオッズ - Pot Odds

ポットオッズ (Pot Odds) とはポットに現在ある額と、自分がコールしなければならないベット額の比のことです。例えば、Turnで前のポジションにいるプレイヤーが$1のベットをして、そのベット額を含めたポットが$10であるとき、ポットオッズは、10:1 (10-to-1)です。

この意味は、$1賭けて勝った場合には、(自分のベット額とは別に)$10賞金が貰えるということです。

ポットオッズがわかれば、後は自分の役ができる可能性がどれだけになるか計算することになります。

具体的な例をあげてみます。貴方はボタンで 9、10をもっています。Flop、Turnは以下のようになりました。

2、6、7、K

River で8が出ると、貴方はストレート(6、7、8、9、10)で勝つことができます。8は4枚(Outs)あるので、Riverで8 が出る確率は、4/46です。

Turnまでに表になっているカードは自分の手持ちカードの2枚とCommunity Cardの4枚です。Hold'emに使用されているカードは52枚なので、52 - 6 = 46 が Turnまでカードが配られた時の残りのカードの数です。

4/46 = 8.6956% が8がでる確率ですが、これをオッズに変えると42:4 = 10.5:1 です。この役ができるオッズを、ポットオッズと比べて、コール(またはRaise)するかを検討します。

上記の例でポットが$15で、$1のベットをコールするかどうか決める場合、ポットオッズは15:1で、役が出るオッズより良いのでコールします。

ターンでコールするのに必要なOdds(損益分岐点ポットオッズ)の簡単な計算方法を紹介します。

  1. 46(残りの全カード数)を、貴方が持っているアウツの数で割ります。
  2. その数字から1を引くとオッズになります。例えばターンで10アウツがある場合、46/10 -1 = 3.6。従って3.6:1がオッズです。

以下はOutsの数と、その時に必要な損益分岐点ポットオッズの対応表です。実戦でいちいち計算できないので、これらは暗記してしまいましょう。

Outsの数 損益分岐点 ポットオッズ
1 45-to-1
2 22-to-1
3 14.3-to-1
4 10.5-to-1
5 8.2-to-1
6 6.7-to-1
7 5.6-to-1
8 4.75-to-1
9 4.1-to-1
10 3.6-to-1
11 3.2-to-1
12 2.8-to-1
13 2.5-to-1
14 2.2-to-1
15 2.1-to-1
16 1.9-to-1
17 1.7-to-1
18 1.6-to-1


ポットオッズをパーセンテージ(%)に変換するには、ポットの額とコールする額を合計し、その合計額で、コールする額を割ります。

例を挙げると、ポット額が$30でコールする額が$10だとします。この時のポットオッズは、$30:$10または3:1です。このオッズをパーセンテージに直すと、$10 / ($30+$10) = 0.25 = 25%になります。

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