以前のエントリーで書いたことなのですが、ポーカーで上達するためのコツを、独立したエントリーとしてまとめておきます。
David Sklansky、Mason Malmuth、Ed Millerの共著「Small Stakes Hold'em」の中に、僕が感銘を受けたポーカーを上達するためのコツが書いてある箇所(310ページ)があります。原文を翻訳したものを以下に引用します。
最強のホールデムプレイヤーは、ゲーム中に正しいアクションを決定できるだけでなく、ほぼ即座に決めることができます。これだけで最強のプレイヤーはかなり有利です。
他のプレイヤーは止まって考えないといけません。そしてよく混乱してしまって、大きな間違いをします。そしてそれらの間違いが、長期的に勝てるはずのプレイヤーを長期的に負けるプレイヤーにします。
では上手な人はどうやってしているのでしょうか?ホールデムの経験が豊富で、また彼らの思考プロセスが早いのが理由なら、普通のプレイヤーには全くチャンスがないことになります。それとも別の理由があるのでしょうか?
私たちは別の理由があると考えています。そして、その別の理由とはテーブルから離れてポーカーハンドを考えることです。少なくとも、それが私たちの理由でした。そして私たちが知っている他の全てのポーカープロもそうやって上手になっていきました。
2+2の投稿でもポーカーに上達するためのアドバイスとしてよく見るのですが、「Thinking about poker hands away from the table」、日本語に訳すと、「テーブルから離れてポーカーハンドを考える」ことが大切だとポーカープロは考えています。
プレイしていない時に、ポーカーハンドを検証したりすることで、実戦で最適なアクションを取れるようになるという事です。自分自身のハンドを検証してもいいし、他のプレイヤーのハンドに自分の考えを伝えることも力になるはずです。
ただプレイするだけでは駄目なのです(プレイ経験を増やすのは絶対に必要ですが)。テーブルから離れてハンドを検討してみてください。そうすれば次にテーブルに座って難しい局面にであった時に、テーブルの外で考えた局面を思い出して、正しいアクションが即座に出来るようになります。